ミャンマー、金の輸出を解禁するための基本政策を作成

ミャンマー金鋳造・販売業協会は、金の輸出と原料を輸入し加工された製品を再輸出するための基本政策案を作成している。12月の初旬に完成した原案を基に、指摘された問題点を修正し第2次案を作成中という。
同協会のチョー・ウイン事務総長は「基本政策案が完成したら法律化に向けて議会に提出する。ミャンマーで初の輸出となるのは確実だ」とコメントした。
法律には、原料の定義や再輸出を目的とする原料の輸入方法、輸出できる量、品質の設定、金融市場の安定のための方策などが盛り込まれる。
[The Voice] 2016/12/20