ミャンマーの国外出稼ぎ労働者、10か月間で12,000人を超える

労働・入国管理・人口統計省は11月21日、2016年1月1日から10月末までの10か月間にヤンゴン国際空港から出国した出稼ぎ労働者が、12,000人以上にのぼることを発表した。
同省の発表によると、渡航先と労働者の人数は以下のとおり。
タイ:9,443人、マレーシア:2,790人、韓国:357人、日本:297人、シンガポール:36人、UAE:34人、カタール:13人など。
出稼ぎ労働者派遣会社が、マレーシアへの手数料をゼロで斡旋しているため、マレーシアへの出稼ぎ労働者が急増しているという。
[The Voice] 2016/11/22