ヤンゴン市西部開発計画、NLD政権下でも引き続き進めると発表

ヤンゴン市のマウン・マウン・ソー市長は11月4日、テイン・セイン前政権時代に決定され、NLD政権への移行後に頓挫していたヤンゴン市西部開発計画を引き続き進めると発表した。
同計画は、ヤンゴン市西部のチーミンダイン、トゥンテー、セィッチカナウントーの3つの郡を結ぶ広大な地域で開発を行うもの。テイン・セイン政権時代の2014年に一旦決定されたが、受注業者をめぐり不透明さが指摘され、2014年9月に中止となった。しかし、2015年6月に行われたヤンゴン管区議会で再開が決議され、入札の結果、開発企業として3社が選ばれていた。
[The Daily Eleven] 2016/11/5