ミャンマーホテル・観光省、ネピドーを観光ツアーに入れるよう指導

ミャンマーのホテル・観光省は10月27日、ミャンマー国内の旅行関係団体に対し、首都ネピドーを観光ツアーのコースに入れるよう指導した。
同省は、ネピドーはホテルなどの観光インフラが整い、訪問すべきスポットも多い。外国人観光客には議会見学ツアーなども許可していると説明した。
ミャンマー観光業協会のテ・ルイン・トー会長は「ミャンマーを初めて訪問する外国人はヤンゴン、マンダレー、バガンを観光することが定番となっている。ネピドーは観光よりビジネス関係の人が訪問する場所で、まだ観光にはそぐわない」とコメントした。
[7Day Daily] 2016/11/1