ミャンマー第4の携帯キャリア、今月中にも事業開始

ミャンマー・ナショナル・テレコム社(MNTH)とベトナムのヴィッテル(Viettel)の合弁会社は、今月中にも通信サービス事業を開始する見込みであることがわかった。MPT、テレノール、オレドーに続きミャンマー国内で4番目の携帯電話会社となる。
通信管理局のミョー・スェー副総局長は「投資・企業庁に投資申請を出していると聞いている。まもなく運輸・通信省にも事業ライセンスを申請するだろう」と語った。同省では事業ライセンスを交付する態勢が整っており、書類に不備がなければすぐに通信事業ライセンスを発行する方針。もっとも早ければ今月中に事業が開始できる見込み。
同省は今年の半ばに事業ライセンスを発行する予定だったが、両社間の交渉が長引いたため予定より3か月ほど遅れたとしている。
[7Day Daily] 2016/9/21