ミャンマーでドイツ系企業のオンラインショップが好調

ドイツ系企業のオンラインショップ(shop.com.mm)が好調に売上げを拡大している。同社は9月2日の記者会見で、さらなる事業を拡張するため、ヤンゴン市に続きミャンマー中部のマンダレー市に第2の拠点を設置したことを明らかにした。
同社のサミット取締役社長は「マンダレーに拠点を置いたことにより、これまで配送に2~3日かかっていたミャンマーの中部地域に同日配送が可能となった」とコメントした。
同社は、Amazonをモデルにした電子商取引でバングラデシュとパキスタンなどで事業を拡大している。オンラインショップでは約12,000種類の商品を扱い、VISA、マスターカードなどで決済が可能。
[7Day Daily] 2016/9/3

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