ミャンマーのインフレ率が上昇の見込み

ミャンマー中央銀行は、2016年度のインフレ率が12.14%に上昇するとの見方を同行のウェブサイトで発表した。2015年度のインフレ率は11.44%だった。
ミャンマーの経済専門家は、新政権に移行するために時間がかかり過ぎたことや、新政権が具体的な経済政策を発表できないこと、11の管区・州で水害が発生していることなどにより、インフレが進行していると分析。同時に国内生産が減少、経済が停滞しているため、注意を喚起している。
[7Day Daily] 2016/8/24