ミャンマー陸運局、乗用車輸入の特例を発表

陸運局は、国内の工業団地で製造されたトラック(4ドア・ダブルキャブ車)を廃棄する場合、国外から代替車として乗用車を輸入できるという特例を発表した。
工業団地製の車両が製造から10年を経過した場合、従来は廃棄手続きによりあらゆる車種の車と代替できたが、未完成の車両を事故車に見せかけるなどの不正が相次ぎ、7月以降のトラック代替については、トラックの輸入のみを許諾する制限がされていた。
同局は、2ドア車はトラックとして分類されるため、代替される車両もトラックに限定されるが、4ドアのダブルキャブ車は乗用車として分類することで乗用車に代替できると説明した。
[7Day Daily] 2016/8/16