ミャンマー金融、グローバル化の夜明け

ミャンマーで初めて、国内外で使えるクレジットカードが発行された。発行元のエヤワディ(AYA)銀行が、日本のジェーシービー(JCB)や、国内決済ネットワーク運営主体であるミャンマー・ペイメント・ユニオン(MPU)とともに発表した。
8月16日に行われた式典には、ミャンマー中央銀行のウー・ウィン・トン理事やMPUのゾー・リン・トンCEO、樋口建史・在ミャンマー日本大使のほか、AYA銀行のゾー・ゾー会長やJCBインターナショナルの今田公久副社長も日本から出席し、AYA銀行の顧客ら約200名を前に、ミャンマー金融の夜明けを力強く宣言した。

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