ミャンマーの合弁外資企業に建設資材の輸入販売を認可

経済貿易省は7月8日、国内企業と合弁の外資企業に建設資材の輸入、販売事業を正式に認可した。同省は2015年11月から合弁企業に対して農業機械、肥料、種苗、殺虫剤、医療機器に限り輸入、販売を認めていたが、7月8日からは建設資材にも拡大した。
合弁の外資企業はミャンマー国内に正式に持ち込んだ外貨の範囲内で輸入が許可される。同省は、アセアン経済共同体(AEC)の実現に伴い、他の品目にも拡大するとしている。
[7Day Daily] 2016/7/10