ミャンマーにITビジネスの集約地「ヤンゴン・スマート・シティ」建設計画

ヤンゴン市郊外のタケタ地区に、ITやエレクトロニクスなど技術系ビジネスの集約地「ヤンゴン・スマート・シティ」を建設する計画が浮上した。提案書を提出したのは地場のヤンゴン・ハーツ・ビジネス・ソリューション社。
同社のゾー・ゾー・ミョー社長は「管区政府が非常に興味を示し、すでに口頭で許可を得ている。正式な許可が出次第、工事を開始する」とコメントした。
同プロジェクトには若者起業家のためのインキュベーション・センター、国際展示場、オフィスビル、公園などが含まれている。完成した場合、5年以内に5千社が起業し、技術系の職員2万人、一般労働者3万人の雇用を生み出すという。
[7Day Daily] 2016/6/11