ミャンマー新建設相、有料道路・橋161ヶ所の無料化を発表

ウイン・カイン新建設相は、有料道路・橋のうち161ヶ所を無料化すると発表した。同大臣が3月31日に幹部を集めて行った訓示式で発言したもの。
ミャンマー全国には建設省が民間業者にBOT方式で道路や橋の保守管理を委託し、通行料の徴収をしている区間が302ヶ所、管区・州政府が民間に委託している料金所は1,000ヶ所以上ある。
一部の料金所では通行料が定められた額より高く請求されるなどの不正が行われており、国内の物流コストを引き上げる原因にもなっていた。
[The Daily Eleven]