洪水になる恐れのある地域のマップを作成

水源・河川開発局のトゥン・ルイン・ウー局長は、日本政府と共同で、洪水被害が出る恐れのある地域のマップを作成することを明らかにした。天候・治水局が作成し、日本側は技術援助を行う。
ミャンマーで昨年7月に発生した洪水では、ザガイン管区、マグエー管区、マンダレー管区、チン州、カチン州、シャン州、ヤカイン州において、住宅、道路、橋などの水没や土砂崩れなどが発生、ここ50年間において最悪の被害となった。
天候・治水局のチョー・モー・ウー副局長は「洪水が発生した場合、どのレベルで誰が避難をしなければならないかなどの詳細な計画を作成しなければならない」と述べた。
[The Voice]