NLD最高顧問ティン・ウー氏、ミャンマー新政権の経済政策を語る

NLD最高顧問のティン・ウー氏が、本誌4月号掲載の「TOP対談」で新政権の経済政策についてコメントした。

同氏は、これまでの軍事政権における経済政策は失敗で国の発展に必要な人材や技術が不足しているとし、NLDとしては経済政策をオープンにする考えを表明、外国企業の流入を歓迎する姿勢を示した。そのうえで、未整備のインフラを解決すべき最重要課題とし、インフラ分野への海外からの投資も期待した。

また、自由主義経済市場を目指し、世界の最貧国の一つと言われる状況の打開に向け、各民族、全国民が和解し、全力を尽くすことが重要であると述べた。
詳報:ミャンマージャポン 2016年4月号「TOP対談」

1603231.jpg