タンリィンICTシティ建設の入札公示へ

ミャンマー・コンピュータ連盟によると、連邦政府に申請中のヤンゴン管区タンリィン市周辺で開発されるICTシティ開発について、今月末にも建設事業を開始するための入札が公示されることがわかった。
クン・ウー連盟長は「ヤンゴン管区政府からは許可を取得しており、最終段階として連邦政府の許可を待っているが、今月末にも許可が得られる見通し」とした上で、「インフラ整備の部分のすべてについて入札を公示する。透明性を確保し、平等になるように実行する」とコメントした。
IT企業が集まるICTシティは、タンリィン市周辺の360エーカー(約146ヘクタール)の土地に開発される。同連盟は、2年以内の事業開始を目指している。
[7Day Daily]