コンドミニアム新法でミャンマー不動産市場に活気か

ミャンマーの不動産ウェブサイトHouse.comを運営するLamudiは、コンドミニアム新法により外国人が住居の所有権を得られるようになるため、同社の投資ガイドにおいて今年アジアで投資すべき国のリストに、ミャンマーの不動産市場が含まれるようになったことを発表した。
同社によると、アジア地域でもっとも優先して投資すべき国として香港、シンガポール、中国を掲載。その他の投資すべき国にミャンマー、フィリピン、インドネシア、スリランカ、バングラデシュを挙げている。
ある不動産業者は、ミャンマーの不動産市場は2014年と15年に売買が冷え込んだが、先月に可決したコンドミニアム法により市場が好転するため、投資すべき国リストに含まれるようになったと話した。
[The Voice]