今年の火災被害額、すでに昨年の18倍に

ミャンマーの各州・管区で昨年1年間に発生した火災による被害額は合わせて20億ksほどだったが、今年は2月14日までの1ヶ月半の間に発生した火災による被害額は370億ks以上で、すでに昨年の18倍以上になっていることが、ミャンマー消防局の統計からわかった。
ミャンマー消防局の高官によると、昨年1月と2月に発生した火災による被害額は約3億ksだったが、今年はヤンゴン市のミンガラー市場で発生した火災や、シャン州ナンサン村、ラプッター村、チャウッカー村で発生した火災により、被害額が増大した。
[7Day Daily]