ミャンマーの養殖魚市場が拡大

ミャンマー国内では淡水魚、海水魚、エビなどの養殖を行っており、国内消費に加え、国外輸出による外貨収入においてGDPの4位になっている。現在、天然魚の捕獲は減少しており、人口増と輸出拡大に伴い2000年代の後半から養殖が拡がっている。
1月第1週には、1ベィッター(約1.6kg)あたり、ンガーミッチン(鯉の一種)は2500~2800Ks、ティラピアは1600~2000Ks、マナガツオ2100Ks、バターフィッシュは2200ksで取引されており、養殖魚は主婦の味方にもなっている。
2014年度の水産業における外貨収入は約5億4千万米ドルだったが、2015年度は上半期だけで4億5千万米ドルにのぼっている。
[Mirror]