コンドミニアム法、ミャンマー国会で可決

ミャンマー国会は1月22日、コンドミニアム法を可決した。これまで3年間国会を通過できていなかったこの法案は、今後大統領による署名を経て施行される。
これにより、6階建て以上のコンドミニアムについて、全戸数の40%までの外国人所有が認められる。現時点では既存の全てのコンドミニアムに適用されるかは不透明で、今後発表される施行細則において、詳しい条件が明らかになる模様。
ミャンマータイムズによると、カイン・マウン・イー議員は「この法律は、ミャンマーでビジネスをする外国人投資家から注目されている。ミャンマーの通貨が強化され、不動産市場も刺激されるだろう」とコメントした。