給与未払いで韓国の建設会社で騒動

韓国の建設会社LS E&C社が施工しているダウー・アマラ・ホテル・プロジェクトに関し、労働者およそ230人が建設現場前で未払いの給与4日分を要求する騒動が発生した。
同社は、日給8,000ks(約745円)を週払いすることで労働者と契約していたが、その後半月払いに変更。9月19日には同月前半分を支払った後に労働者を削減し、解雇した労働者に対して16日から19日分の給与は21日に支払うと説明していた。ところが21日なっても支払いがなかったため、今回の騒動に至った。
この事態を受け、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)、ミャンマー警察、労働省の担当者がLS E&C社と協議、速やかに給与を支払うよう求めた。
[Myanmar Times]