水害地域でミャンマー政府が食料品店をを開設

水害の影響で基本食料品などの物価が上昇するのを抑制するため、多くの管区・州において、米や食料品の店舗を当局と共同で開設することが商業省からわかった。貿易拡大局の局長は「米協会は水害地域のために米価格を以前の価格で販売しており、パーム油協会も以前の価格で販売するよう油商人へ話してある」と述べた。
物価が上昇してきているため、ウィン・ミィン商業相が主導する連邦物価統制委員会も7日、物流の正確さ、製造と貿易の発展に関して協議した。また、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)は10日、物価の上昇を抑制するため政府と当局を含む緊急会議を開催。YCDCの幹部は「会議の結果はまもなく公表する」としている。
[7Day Daily]