ミャンマー中央銀行、タイ・マレーシアの通貨両替を許可

ミャンマー中央銀行は5月27日、タイ・バーツとマレーシア・リンギットの両替を許可したと発表した。従来は米ドル、シンガポールドル、ユーロの3種類の両替が許可されていた。
テインピュー両替センターの担当者は「外国企業が参入すればするほど、両替可能な外国通貨の種類を増やすべきだ。特にミャンマーと関連している国の通貨を優先的に許可すべき」とコメントした。
ミャンマー人の経営者らは、中銀は民間銀行に販売するドルの金額を増やすべきだと指摘している。
[The Mizzima Daily]