テレノール、オレドーがミャンマーで携帯電話向け電波塔建設の契約を締結

ノルウェーの通信事業者テレノールは、アポロ・タワーズ・ミャンマー社とミャンマー国内の電波塔建築の同意契約を結んだ。同社は700本以上の電波塔を建設予定で通信網拡張とネットワークの最新化を目指す。
一方、カタールのオレドーは、シンガポール Windsor ホールディングスと電波塔増築のため契約を結んだ。最低でも500本の電波塔を18ヶ月以内に建築予定で、投資額は3900万ドル(約48億円)。
ミャンマーの人口は約5,200万人で、2014年末の時点で2000万人ほどが携帯電話を利用しているとされ、2017年には人口の70%が携帯を所持し、電波塔は17000以上必要になると推測している。
[7Day Daily]