富士フイルム、ミャンマーでミラーレス一眼を発売

富士フイルムは3月26日、同社の主力カメラの「Xシリーズ」をミャンマーで発売した。高級ミラーレス一眼として人気のX-T1を中心に、ミラーレスをミャンマーに定着させることで、新たな市場開拓を狙う。同社はアジア各地で、「Xシリーズ」などハイエンド路線をとっている。
同日に開かれた発表会では、カメラ市場がコンパクトデジカメや一眼レフからミラーレスにシフトしていると強調。軽さや静かさなどの特徴を説明した。また、ミャンマー人写真家を呼び、ミャンマーではまだ浸透していないミラーレスを体験してもらう撮影会も開催した。