携帯電話の電波、健康への影響調査へ

ミャンマー通信情報技術省は18日、携帯通信と国民の健康に関する作業部会でミャンマー郵電(MPT)などの通信事業者の基地局から発信される電波を調査すると発表した。
ミャンマー国内の通信事業者が建設している携帯電話の基地局から発信される電波が、国際電気通信連合(ITU)と世界保健機関(WHO)の規定に従っているかを調査するもの。
通信指示局のタントゥンアウン局長は「これまで、国内の通信事業者はMPTのみだったが、現在はテレノール、オーレドー等が参入してきている。今回の調査は国民の健康不安を解消することが目的である」とコメントした。
[The Voice]