ミャンマーのインフレ率 7%に上昇か

ミャンマー連邦議会法案共同委員会の意見書で、2015年度にインフレ率が7%に上昇する可能性があるため、為替レートの安定に努める必要があるとされていることが明らかになった。
ミャンマー米(コメ)連盟(MRF)のチッカイン会長は「企業経営者にとって、インフレはもっとも難しい問題だ」と述べたうえで、「国内の企業経営者は2015年に起こる政治状況に応じて先を予測しなければならない」とコメントした。
また、企業にとって不安定な為替レートは最も難しい問題で、経済の安定化の障害となるとし為替レートの不安定化を懸念している。
[7Day Daily]