住友商事、ミャンマーで火力発電所の建設を受注

住友商事は6日、ミャンマー電力公社からティラワ経済特区に隣接するガスタービン火力発電所(2基、発電容量:計50MW)の契約を約50億円で受注したと発表した。タービンや発電機は三菱日立パワーシステムズが、その他の付随する機器は太平電業が供給する。
2015年2月に着工、1号機は2016年3月、2号機は2016年7月の運転開始を目指す。発電所の建設は円借款による支援を受けており、発電した電力はティラワ経済特区やヤンゴン市に供給される。