ミャンマー保健省、医療観光で日本と連携

タンアウン保健相は15日、ASEAN各国と同様にミャンマーでも医療観光(メディカルツーリズム)を発展させるため、日本との連携を開始したことを明らかにした。
今後、経産省傘下のメディカルエクセレンスジャパン(MEJ)と医療機器等の支援に関する話し合いを行う。
ミャンマーには投薬治療の知識が劣っている医師もいるため、先進国へ治療を受けに行く人も多い。タイやシンガポールではメディカルツーリズムによる収入が高くなっている。
MEJは2011年に設立された団体で、57の病院と21の医療機器製造企業が加盟している。