JICA協力、ミャンマーの空港安全性向上プロジェクトが来年2月に完了へ

ミャンマー空輸局のウー・ウィンスェトゥン局長は、JICA(国際支援機構)の協力で行われている空港の安全性向上を図るプロジェクトが、来年2月に完了することを明らかにした。
国内6つの空港に金属探知機とX線検査機をはじめ、消防車や滑走路の進入灯、気象観測器が設置される。
また、管制技術向上のための「CNSA-ATM Capacity Improvement Project」をJICAの協力で今年から始めており、日本から技術者4人が管制官のトレーニングを行っている。

関連キーワード
ミャンマー 支援、航空、空港、JICA