ミャンマーへの投資が加熱

タイやその他の周辺国で労働賃金が高くなってきているため、ミャンマーへ進出する外国企業が増加し、今年度、日本をはじめとする各国からの投資額が過去最高を記録する見込みとなっている。
ヤンゴンの東20キロほど離れたところに位置するティラワ経済特区では、250以上の企業が視察に訪れた。
契約に至った21社のうち9社は日系企業で、台湾やタイなどがこれに続き多い。
ティラワ経済特区は、ミャンマー国内にある他の経済特区よりも電力設備などの基本的なインフラが整っており、MJTD(MJティラワ・デベロップメント)は残りの211ヘクタールの土地も1年以内に契約が締結されると見込んでいる。

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