日本政府、ミャンマー・テクノロジー大学2校に2500万米ドルを支援

在ミャンマー日本大使館は、ヤンゴン及びマンダレー両テクノロジー大学の教育向上のための調査に対し、2500万米ドルの資金援助に合意したことを明らかにした。
ミャンマー政府はヤンゴン・マンダレーの両テクノロジー大学を特別局と位置付けており、今回の支援は、全国の技術者の質向上を目的としている。
科学技術省管轄のヤンゴンテクノロジー大学を近代化するため、昨年JICAによる1350万ドルの支援が合意されている。
ミャンマーにテクノロジー大学は60校以上設置されているが講義の質向上には予算の壁があり、世界中からの寄付が必要だとコーコーウー科学技術相は述べた。