金相場が下落、富裕層はブランド品購入にシフト=ミャンマー

金相場の下落が続き、ミャンマーの金投資家の間でも買い控えの傾向が強まっている。
専門家によると1オンス1250ドルを割り込んだ場合は金を買い控えるべきとのことだが、現在は1オンス1244ドルにまで落ち込んでいる。
歴史的な事情から貴金属、特に金製品にお金をつぎ込み金の装飾品を身につけることの多いミャンマー人だが、今回の金下落で宝飾店には閑古鳥が泣き、それに対し海外資本により流入している高級ブランドが並ぶデパートの衣料品売り場に富裕層は流れている。