ミャンマーの大学入試、成績優秀者20名を日本に派遣

教育省は2013~14年度全国共通大学入学試験の成績優秀者20名を、8日間の日本研修に派遣すると発表した。
KBZ銀行、Skynet、日本大使館等が費用を負担し東京・大阪を訪問の後3日間のホームステイを行う。
教育評論家のゾーミトゥン氏は今回の派遣の目的について次のように定義づけた。
1.世界大戦以後の日本の高度成長を学ぶこと
2.日本人の仕事・生活に対する意欲と勤勉さを体験を通して知ること
国の成熟度の差異により学生たちが萎縮する可能性もあり、単なる物見遊山に終始することも危惧されるが、次年度以降の継続的な実施も計画されており教育の力に因るところが大きいと分析している。