三井物産、精米工場建設でミャンマー農業灌漑省と3度目の協議

三井物産は、ネピドーとトゥンテーでの精米工場建設について、農業灌漑省と3度目の協議に入った。
ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)と三井物産の合弁で、MAPCOは処理能力年間6万トンの精米工場を既にネピドーに建設しており、白米100トン、パーボイルド米120トンの生産が可能。
今回建設予定のトゥンテーの工場では、バイオ燃料による発電設備を導入し、米糠を生成し糠油を加工、砕米からは米麺、米菓類を製造する方針だが、ミャンマー投資委員会からの認可はまだ下りていない。