JICA、ミャンマー・ヤンゴンの渋滞緩和に3項目提案

JICA(国際協力機構)は、5月12日に開催された「ヤンゴン市街交通マスタープランセミナー」において、交通渋滞緩和対策について3項目を提案した。
・バス高速輸送システム(BRT)
・路上駐車防止のための駐車場の確保
・市内の交通規制の見直し
現在ヤンゴンでは、バス、環状鉄道、内航船舶、タクシー、自家用車が主な交通手段。
鉄道が他の交通手段よりもその不便さから利用率が低いのに対し、バス交通は市内において特に大きな割合を占めている。