日本に借款632億円申請 ミャンマー国会が採択

ミャンマー第9回通常国会において、日本への借款を申請することが採択された。国の発展に伴い建築物や国民に必要な分野に対し優先的に使用する。
ヤンゴンーマンダレー間鉄道線路改修に200億円、ヤンゴン市上水道整備に237億円、ティラワ港設備建設に46億円、バゴー管区西部の灌漑施設149億円、総計632億円の借款。
昨年12月に東京で開催された日本メコン地域諸国首脳会議の席上でのテインセイン大統領と安倍首相の会談で協議され、円借款については40年返済(10年まで延長可能)、年利0.01%の条件で合意している。