インフレ率2年連続で上昇、IMF

ミャンマー国内の消費者物価指数を基にしたインフレ率が、2011年:2.82%、2012年:2.85%、2013年:5.67%と、2012~13年の1年間では2倍以上の上昇率になった。
更なるインフレを防ぐため関係各省庁で財政改革、税制の見直し、予算再編、関税、国営企業の経済活動など検討中。
今年の国民1人あたりの年間所得は150万ks(約15万円)の目標を掲げているが、次年度のインフレ率は6.3%の予想が出ておりIMFは危機感を示している。