ミャンマー政府、株式取引所開設に320億米ドルを投資

国内初の証券取引所開設について、ミャンマー政府が初期投資額を320億米ドルと発表した。
ミャンマー証券取引所は、2015年の開設に向け大和証券グループ・東証グループの協力により日本政府も支援している。ミャンマー政府51%、日本側からは49%の出資。
証券取引所開始後には不動産価格も下がるとの見込みで、ドル売買が国内銀行間だけでなく外資系銀行とも可能になるため、外資系銀行への支店開設認可が急がれている。