外国人観光客向けの旅行保険開始

外国人観光客の増加に伴い、ミャンマー政府観光省と国内保険公社が提携し、外国人用に新たな旅行保険を創設した。
一口500ks(約50円)で1週間50万ks(約5万円)まで補償がつき、傷病・死亡時には口数に応じた保険金が支払われる。
2013年の海外からの観光客は前年比2倍の190万人以上で欧米諸国からが最も多い。
海外の空港では旅行保険の扱いが一般的だが、ミャンマーは2005年に保険制度が始まったばかりで、国内民間保険会社12社で6種類の保険の取り扱いがあり、旅行保険に関してはまだ営業許可が下りていない。