ミャンマー最大手の流通メーカー 輸入法違反で送検

密輸防止委員会により送検されたのは、ミャンマー最大手の流通メーカーであるCity Mart Holidingsの子会社Premium Food Service Products社の役員。
同社が管理しているタケタ地区倉庫にある洋酒類の輸入許可書の原本がなかったことによるもので、送検と同時に輸入ワイン85778本、洋酒1279本びおよそ5億7800万ks(約5780万円)相当が押収された。
起訴に至った酒類については輸入許可証がコピーで提出され、輸入を扱っているDutyFreeに証明書原本の提出を求めたが、期限の12月12日午後4時を過ぎても提出がなく、期限を13日午後1時まで延長したが、最終的に今回の起訴に至った。