ソーラーランタン、ミャンマーの無電化地域へ2000台寄付

パナソニックは11月29日、ソーラーランタンの寄贈式をヤンゴンのチャトリウムホテルで開催した。
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ソーラーランタンを世界中の無電化地域にさらに広め、新興国・途上国の社会生活の改善と向上に貢献するため、2012年度から同社の創業100周年を迎える2018年に向けて、計10万台のソーラーランタンを寄贈するプロジェクトを実行している。
今年2月、ミャンマーで3,000台の寄贈式典を行った。今回は2013年度の寄贈式典および、携帯電話の充電機能が加わった新型ソーラーランタンを発表した。
今年度の寄贈は、計2,000台を赤十字社やNPO法人ジャパンハートなど、NGO関係5団体を通じて寄付した。国民の半数以上が無電化地域で生活を送るといわれるミャンマーにとって、同社の地道なCSR活動は明るいニュースになった。