日本企業も出展、機械工業をテーマに展示会開催

機械工業をテーマにした展示会「MACHINERY INDUSTRIAL FAIR」が11月15日~18日、ヤンゴンのミャンマーコンベンションセンター(MCC)で行われた。
日系企業も数社出展した。1つは三井グループの総合化学メーカーである三井化成。東南アジアでは現在、シンガポールやタイ、マレーシアに工場や支店を持ち、「アジア全体の包装シェアが伸びており、特にミャンマーは伸長率が大きいため、これから期待できる」と、シンガポールから駆け付けた日本人担当者は語った。
他にも、包装用ジッパーのミャンマー展開を見据え、今回マーケティングとパートナー探しのために初出展したシーアイ化成や、ラッピングバンドを段ボール箱等に巻きつける日本製機器を代理販売しているミャンマー企業の姿もあった。