一部の食料品価格が上昇

今年1月と10月の価格を比較すると、値上がりしたのは米、玉ねぎ、インスタント麺、豆類など。
なかでも玉ねぎの価格差が大きい。1月の価格は、1ベッター(約1.6kg)あたり300ks(約30円)だったが、10月中旬には800ks(約80円)になった。収穫量の減少と輸入の増大が原因と考えられる。
インスタント麺は主にタイ製だが、ミャワディ国境地域の洪水の影響で輸入が停滞し、値上がりした。