ヤンゴン、外国人向けの家賃値上がり

2011年後半以降、大使館、国連機関、企業、団体などミャンマーに移住する外国人の増加に伴い家賃が上昇している。
不動産業者側は借主の赴任期間での契約にしたいが、家主は値上がりを期待し毎年更新を希望している。
外国人は一戸建てを月4000ドル~7000ドルで借りる傾向にあり、広い庭付きにも関心があるが価格に見合った管理がなされていないのが実情。また、外国人とミャンマー人での家賃相場に違いがある。
ヤンゴン管区内、バハン、マヤンゴン、ライン、サンチャウン、ヤンキン地区のアパート、マンションは特に人気があり昨年より家賃が35%上昇している。