茂木経済産業大臣がミャンマーを訪問

経済産業省の発表によると、茂木経済産業大臣が8月19日から23日の日程でブルネイとミャンマーを訪問し、日ASEAN協力の深化とミャンマーとの経済関係の強化に取り組んだ。
ミャンマーのカン・ゾー国家計画・経済開発大臣とは、ティラワ経済特区の開発、電力等のインフラ整備、ダウェー経済特区開発等における協力や、査証手続き等のビジネス環境整備について議論を行った。
さらに、テイン・セイン大統領、ソー・テイン大統領府大臣、ゼヤー・アウン・エネルギー大臣、キン・マウン・ソー電力大臣、トゥラ・シュエ・マン下院議長と会談を行い、ティラワ経済特区の開発における共同事業体の体制構築の方針について合意した。
また、日本の中小企業のミャンマー進出を支援するための「中小企業海外展開現地支援プラットフォーム」の発足式を実施するとともに、ティラワ経済特区の視察を行った。