JICAが5.5億ks以上を投じ、ネピドーに農業機械システム導入へ

JICA(独立行政法人国際協力機構)は、5.5億ks以上を使用し、ネピドーに農業機械システムを作ることを明らかにした。
場所はネピドーのザンブティリ区の6軒の農家が持つ309エーカーで行う。「各農家の合意を得てから行うつもり」とJICAの農業専門家は語る。今年6月から来年4月まで少しずつ進め、4月以降から土地の舗装も行う計画。
「同計画に参加する農家は、自ら希望したものを育てることができる。その制限はないが、植える際の技術はルールを守ってほしい」とネピドー農業管理局の局長は語った。
ある農家の話によると、以前に計画の話を持ち出されたが、急に別の作物を植えるよう命令が下ったため、売れる作物を収穫できず、大損をしたことがあった。「前もって言ってほしい。そうすれば収穫時期を計算することができる」と1人の農家は話した。