太田国交相がミャンマー訪問

太田昭宏国土交通相は8日の閣議後会見で、今月10日から5日間の日程で、ミャンマーとシンガポールの2カ国を訪れると発表した。
ミャンマーでは11~12日にテイン・セイン大統領や主要閣僚らと相次ぎ会談。現地の鉄道や道路、空港、港湾といったインフラ開発の支援策などを話し合う。
太田国交相は「(訪問先は)政治・経済の面で重要なパートナー。しっかり現場を見て、ミャンマーのためになる支援を行いたい」と話した。
太田国交相が外遊を行うのは昨年12月の就任以降、初めて。