ヤンゴン国際空港の安全を2倍強化へ

ヤンゴン市内では、パゴダや寺院などを爆発させる、という情報が出回っていることから、ヤンゴン国際空港の安全を2倍強化する、とミャンマー空港警察の報告からわかった。
ヤンゴン国際空港内の国内・海外到着ゲートに警備員を増やし、セキュリティー技術も導入して行うという。
「以前よりも技術を強化して、機械でも調査する。到着・出発時の人や手持ち袋などを、特別調査チームで調査していく」と空港警察の高官は語る。
7月7日に、インドの寺院が爆弾により爆発されたことも影響している。
以前はヤンゴン国際空港のセキュリティーを、軍隊と警察が協力して行っていたが、昨年から空港警察がすべて担当している。