全日空、成田=ヤンゴン線を毎日運航に 機材も大型化

全日本空輸(ANA)は24日、2013年9月30日より成田=ヤンゴン(ミャンマー)線のデイリー運航(週7便)を開始し、機材も大型化すると発表した。
成田=ヤンゴン線の9月30日出発分からの予約・販売については7月25日から開始した。
全日空は、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれ、最も経済成長が期待されるミャンマーにいち早く日本からの直行便を就航したが、今後さらに両国間の関係強化、そして永続的な友好関係の構築に貢献するべく、今回、成田=ヤンゴン線のデイリー運航および機材大型化を決定した。
従来は席数の少ないB737ビジネスジェット(ビジネスクラス38席のみで、内10席をエコノミークラス扱い)を使用機材としていたが、新しい機材はB767-300ER(202席:ビジネスクラス35席、エコノミークラス167席)と拡大する。