ヤンゴンのシュエダゴンパゴダ、外国人訪問者5年連続増加

ヤンゴンの象徴ともいえるシュエダゴンパゴダを訪れる、外国人訪問者は5年連続で上昇し、今年は中国人訪問者数が明らかに減少している、と発表した。
報告によると、2008年に78,323人、2009年に113,529人、2010年に175,054人、2011年に225,381人、昨年2012年に592,972人の外国人が同所を訪れた。
「シュエダゴンパゴダに行く外国人訪問数は年々増えている。おそらく、近いうちにミャンマー人の訪問者と外国人訪問者の総数が同じになるだろう」と同パゴダの担当者は語った。
中国人訪問者数は昨年1月から6月までの半年間で17,618人あったが、今年1月から6月までの半年間は10,035人に減少した。
なお、今年の韓国人訪問者数は11,039人、フランス人訪問者数は11,062人、ドイツ人訪問者数は8,087人で、昨年より上昇した。
「今は雨季のため、外国人観光客のシュエダゴンパゴダへの訪問数は減ることもある」と同担当者は語る。
1日あたりの外国人訪問者数は1,000人以上だという。